剣道の修業の心掛
斎村五郎先生※豊川剣友会師範 遠藤義幸抜粋
1.稽古は出来るだけ数多くすることである。1本1本の打ちに全心・全力を打ち込み、出来るだけ応用動作を試みることが大切。
2.対手を選ばぬことである。人には皆それぞれ長所、短所がある。同じ人と稽古していると技が偏して上達しない。
3.常に攻撃的であること。剣道で最も大切なことは捨心である。肉を斬らせて骨を斬る決死的な精神である。
4.剣道の稽古は竹刀を真剣の考えで使い、身を捨てて錬磨する事が大切であり一生涯修業すること。
5.剣道の稽古は相手を攻める。そこを打たれても気合を切先とが少しでも崩れなければよいのである。気合と切先が一寸でも崩れればだめである。即ち心が動かなければよいのである。この修業をするのである。試合においても然り、討ち合いではない。心が動くか、動かぬかの試験である。技は結果である。それを勝とうと負けまいとすると、勝敗に捉われ肝心の自分がお留守になってしまう。然し乍らえは理屈であって実行は困難である。
絵に書いた牡丹餅では腹は太らない。
※写真は、伝説の剣士・遠藤忠先生(愛武館館長)と遠藤信忠先生(北辰館館長)の日本剣道形
| 2008.05.18 Sunday | 剣道の修行の心掛 | - | -
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